
仮想通貨の取引所ってたくさんあるけど、一体どこを選べばいいのか教えてほしい。
こんな方のために、今回は仮想通貨の取引所についてどこを選べば失敗しないのか、3つの取引所について解説していきたいと思います。
仮想通貨取引所ランキングTOP3
まず、一覧表で3つの取引所を比較してみましょう。
取引所名 | 上場銘柄数 | 販売所の取引手数料 | ビットコインの最低取引単位 | 入出金手数料 | レバレッジ取引の有無 |
---|---|---|---|---|---|
GMOコイン | 20銘柄 | 無料 | 0.0001BTC | 無料 | あり |
CoinCheck(コインチェック) | 17銘柄 | 無料 | 500円分 | ◯入金 ・コンビニ入金:3万円未満の場合770円、3万円以上30万円以下の場合1018円 ・クイック入金3万円未満の場合770円、3万円以上30万円以下の場合1018円、50万円以上の場合、入金金額×0.11%+495円 ◯出金 407円 | なし |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 13銘柄 | 無料 | 1円分 | ◯入金 ・銀行振込:各銀行の指定する手数料のみ ・クイック入金:住信SBIネット銀行の場合無料、住信SBIネット銀行以外の場合330円 ◯出金 ・三井住友銀行:3万円未満の場合220円、3万円以上の場合440円 ・三井住友銀行以外:3万円未満の場合550円、3万円以上の場合770円 | あり |
それではランキング形式で解説していきたいと思います。
1位:GMOコイン
- 国内最多の20銘柄を1,000円未満から購入可能。
- 取引手数料・入出金手数料・送金手数料が全て無料。
- 東証プライム上場「GMOインターネットグループ」の子会社が運営しているので安心。
上場している仮想通貨は20銘柄あり、今回ご紹介する取引所の中では最多となっています。
入出金手数料は無料で、取引所と販売所どちらにも対応しており、
例えば販売所なら、イーサリアムを39円~、リップルを96円~購入することが出来ます。
また、GMOコインは高いセキュリティ性を追求していることから安心して利用することが可能なため、仮想通貨取引をこれから始めたい人にとって大きなメリットとなっています。
2位:CoinCheck(コインチェック)
- 国内暗号資産アプリダウンロード数No.1。
- 17種類の仮想通貨(暗号資産)を約500円から購入可能。
- 東証プライム上場「マネックスグループ」が親会社なのでセキュリティも安心。
コインチェックはマネックスグループが運営する仮想通貨取引所で、アメリカへの上場も予定されています。
取引できる仮想通貨は17銘柄という、IOSTやエンジンコインなど珍しい通貨も取り扱っていますね。
入出金手数料はかかってしまいますが、ビットコインは500円から購入できる上に、サポート体制は電話・メール・ウェブチャットと充実しています。
スマホの取引アプリは仮想通貨初心者でも操作しやすく、シンプルなデザインが特徴でダウンロード数がNo.1となっています。
スマホでの口座開設のやり方をこちらの記事で解説しているのでぜひご参考ください。


仮想通貨初心者に人気の取引所ですね。
また、NFT(非代替性トークン)を取引したい方はコインチェックを利用すると良いでしょう。
コインチェックは「Coincheck NFT」と呼ばれるプラットフォームを提供しており、そこではユーザー同士でNFTの購入・出品が可能です。
NFTを買ってみたい方や、自分の作品を出品したい方はこちらの記事をご参考ください。


3位:bitFlyer(ビットフライヤー)
- ビットコイン取引量が6年連続No.1。
- 独自のクレジットカードを発行しているので、買い物でビットコインが貯まる。
- 老舗企業で、取引所の中では長い歴史を誇っている(2014年からサービス展開)。
15銘柄を取り扱っており、1円分からでもビットコインが購入できます。
bitFlyerは株式会社bitFlyerが運営している取引所で、共同創業者である加納 裕三氏は元ゴールドマン・サックス証券のエンジニア・トレーダーです。
ビットフライヤーは取引所・販売所以外にも、仮想通貨のレバレッジ取引や積立投資といったサービスも提供しています。
レバレッジ取引では取引所に証拠金を預けて、実際に保有している資産以上の金額を取引可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか。初めて仮想通貨に挑戦する方がこの記事が参考になったならうれしいです。
あなたの目的にあった取引所で、良い仮想通貨ライフを送ってくださいね。
ではでは!
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